壁打ち – ゴールからの逆算
問い / 論点
- チームとして何を・どの順で決めていけばいいのか?
- 8月の始動までに自分が持っておくべき「芯」は何か?
事実(動かせない前提)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最終ゴール | 未経験者を早く有償化できる人を採れるようにする |
| 有償化の3要素 | ①業務範囲 ②品質とスピード ③自走力・報連相 |
| 会社の方向 | コーディング偏重 → 主体性・コミュ・ビジネス視点 |
| チーム始動 | 2026年8月 |
| リーダー | 小手さん(メンバー選出中) |
| 自分の役割 | 採用観点と面接内容の再構築+面接と事前学習の接続 |
| 現場前提 | ギックス=一人で要件〜リリース、自走必須 |
まだ誰も決めていないこと
- 新しい採用観点の具体的な中身
- 面接のやり方(質問・お題・評価シート)
- 面接と事前学習の接続の仕組み
- 採用広報で出すもの
壁打ち(やり取り・思考)
「ビジネス視点でしゃべれる」の分解
議事録の「コーディング偏重をやめろ」「ビジネス視点でしゃべれる人が欲しい」「主体性重視」は、全部同じことを別の角度から言っている:
「指示やAIの出力を鵜呑みにせず、自分の頭で判断する素養があるか」
- AIがコードを書く時代に人間に残る仕事=判断。コード力ではなく判断力。
- 未経験20〜30代でも見れる。前職や日常で「なぜやるか」を考えて動いた経験に表れる。
- 有償化3要素の③自走力・報連相に直結(15分ルール、質問フォーマット=判断→言語化のプロセス)。
- ①業務範囲・②品質スピードも、「AIの出力がこれでいいか判断できるか」が土台になる。
ゴール達成=全部チェックがついた状態
運用
スプリントは切らない。時間があるときにどんどん進め、週1の会議で共有・すり合わせ。
最終ゴール:未経験者を早く有償化できる人を採れるようにする
| # | 小ゴール | 状態 | メモ |
|---|---|---|---|
| A | 有償化3要素→面接で見るべき観点が言語化されている | 🔜 | ← 今ここ。自分の芯=叩き台 |
| B | チーム内(小手さん+メンバー)で観点に合意がある | ⬜ | 8月始動後 |
| C | 観点に基づいた面接プロセス(質問・お題・評価シート)がある | ⬜ | |
| D | 事前学習チームと観点の目線が合っている | ⬜ | 定例の仕組み含む |
| E | 採用広報の方針・発信内容が決まっている | ⬜ | 資料はあるが未蒸留 |
| F | 実際に使って検証し、修正が回っている | ⬜ |
新観点の叩き台(v0.1)
芯:AI時代に未経験者に求めるのは「自分の頭で判断する素養」
適用範囲:未経験者の面接に限る
経験者の面接では設計力・技術判断など「できること」を見る必要があり、この観点はそのまま使えない。
旧観点の「ITエンジニア適性」を落とせるのは未経験者だから。経験者向けは別途必要。
| # | 観点 | 何を見るか | 有償化との接続 |
|---|---|---|---|
| 1 | 目的思考 | 「なぜやるか」を考えて動けるか。指示や情報を鵜呑みにしない | ①②の土台(AIの出力を判断する力)+寺野さんの「ビジネス視点」 |
| 2 | 自走力 | 詰まったとき、適切なタイミングで適切に動けるか | ③自走力・報連相に直結(15分ルール) |
| 3 | 言語化力 | 自分の状況・考えを相手に分かる言葉で伝えられるか | ③報連相の質(質問フォーマット=目的→現状→試したこと→仮説) |
| 4 | 学習力 | 新しいことを自分で学び、やり方を修正し続けられるか | ①②のポテンシャル(3〜6ヶ月で有償化できるかの見極め) |
| 5 | 誠実さ | 嘘がない。素直。自分を客観視できる | 全ての土台。旧観点4「人間性」を継承 |
旧観点との関係
- 旧「ITエンジニア適性」(リーダー経験・設計・実装)→ 削除。未経験者には聞けない
- 旧「BAMVエンジニア適性」の営業力・リテラシー → 1(目的思考)に吸収
- 旧「社会人適性」の働きかけ・内省 → 2(自走力)と3(言語化力)に分散
- 旧「人間性」→ 5(誠実さ)としてそのまま残す
- 旧「戦略同調」→ 保留。会社への共感は大事だが、観点として独立させるか要議論
出てきた示唆
⭐ 最大の気づき:改革=「何を見ないか」を決めること
旧観点の問題は「悪い項目がある」ことではない。全部見ようとしていたことが問題。
22項目を均等に採点すると、未経験者は「リーダー経験」「設計経験」「実装経験」で必ず低得点になる。これが「コーディング偏重」の正体。改革とは、新しい観点を発明することではない。
「未経験者に聞いても意味がない項目を捨てて、本当に見るべきものに集中する」こと。22項目 → 5項目にすること自体が改革。焦点を絞ることが改革。
見ないと決めるもの(旧観点から落とす):
- ITエンジニア適性(リーダー経験・設計経験・実装経験)— 未経験者に聞いても意味がない
- 営業力(自己プロデュース・対応力)— 入社前に求める段階ではない
- リテラシー(情報収集力・分析力)— 抽象的すぎて面接で判定困難
見ることに集中するもの(新5観点):
- 目的思考 / 自走力 / 言語化力 / 学習力 / 誠実さ
- 全て「自分の頭で判断する素養」の分解
- 全て有償化3要素に接続している
- 全て未経験者でも面接で見れる
その他の示唆
- 「ビジネス視点」「コーディング偏重やめろ」「主体性重視」は全部同じことの別表現
- 面接で見るべき芯は「自分の頭で判断する素養」
- ただしこれは叩き台。小手さんとぶつけて磨く前提
次アクション
- v0.1を測定設計つきの1枚に育てる → 新採用観点と面接設計 v0.2(2026-06-11)
- 現状の軸の確定(記入済み評価シート・直近議事録・面接担当ヒアリング)
Atlasへの蒸留候補
- 普遍的な知見 →
Atlas/Dots/Statements - 残る問い →
Atlas/Dots/Questions